2014年10月31日発売の弥生販売の最新シリーズ「弥生販売15スタンダード」「弥生販売15プロフェッショナル」「弥生販売15ネットワーク」の新機能と変更点をご紹介します。
在庫不足の警告に受注残を含めることができるようになりました
在庫不足の計算に受注残を含めることができるようになりました。見積書、受注伝票、売上伝票、売上承認の各伝票画面で「機能設定」から「受注残を計算に含めて在庫不足を警告する」にチェックをつけて設定します。
送り状データの宛先を選択できるようになりました
送り状発行システム用のデータを書き出す際に、宛先を「得意先」「納品先」から選択できるようになりました。
ゆうパックプリントRに対応しました
送り状の書き出し機能に、日本郵便の「ゆうパックプリントR」が追加されました。
発注伝票で「規格・型番」「色」「サイズ」を編集できるようになりました。
発注伝票と仕入伝票の「規格・型番」「色」「サイズ」が伝票上で編集できるようになりました。
仕訳転送で簡易課税制度の事業区分の変更に対応しました
簡易課税制度のみなし仕入率が見直されたことにより、簡易課税制度の事業区分が追加されたことに対応しました。
コンバータが統合されました
弥生販売15シリーズからは「データコンバータ」「帳票コンバータ」「環境設定コンバータ」の3つを1つのアイコンから操作できるようになりました。
旧クイックナビゲータ―がなくなりました
弥生14シリーズでクイックナビゲータ―が刷新され、新・旧クイックナビゲータを選択できましたが、弥生販売15シリーズからは新クイックナビゲータだけになりました。
同梱されるSQL Serverのバージョン
弥生販売15ネットワークにはSQL Server 2014 Standardが同梱されます
弥生販売15プロフェッショナル2ユーザーにはSQL Server 2008 R2 SP2 Expressが同梱されます
対応OS
Microsoft Windows 8.1
Microsoft Windows 8
Microsoft Windows 7
Microsoft Windows Vista SP2
弥生販売15シリーズで直接コンバートできるバージョン
旧製品をお使いの場合は、下記のバージョンは弥生販売15に搭載されているコンバーターを使用すると、弥生販売15にてそのデータをお使いいただくことができます。
弥生販売14シリーズ
弥生販売13シリーズ
弥生販売12シリーズ
弥生販売11シリーズ
弥生販売10シリーズ
弥生販売09シリーズ
弥生販売08シリーズ
※データコンバートでは税区分(税率)の変換は行われません(税率5%と入力されているものは5%のままです。データコンバートによって取引日付で自動的に8%に変換されることはありませんので必要に応じて手修正が必要です)
※弥生販売07以前のデータをコンバートしたい場合は、弥生導入支援センターへお問い合わせください。