【セミナー情報】
《開催日時》 2010年05月21日10:30~18:30
《セミナー名》弥生会計10インストラクター養成&試験対策講座
【本日の感想】
今回は会計事務所の職員の方の他一般企業の方にご参加いただきました。
会計事務所に入所されたばかりの新人の方もいらっしゃり、
少しずつ担当顧問先の入力した仕訳をチェックし始めている段階とのこと。
ただ新規でデータを設定する業務はまだ未経験の方も多く、
事前に確認ができてよかったとの声を頂きました。
【本日の一問一答】
《質問》
振替伝票で過去に入力した仕訳をコピー元として、別日付で処理するには
《回答》
まずコピー元としたい仕訳を抽出します。
抽出方法は仕訳日記帳等の帳簿画面なら、
検索機能か絞り込み機能にて。
その後該当行をダブルクリックのうえ伝票画面へズーム。
直接、伝票画面であれば検索機能を使い、
コピー元としたい仕訳を抽出します。
コピー元としたい伝票を表示したら、
☆Ctrlキー+Rボタン
もしくは
☆メニューバーの「編集」→「伝票の複製」
これで振替伝票の画面が、仕訳を表示したまま検索状態から「新規作成」の状態になり、
あとは日付を入力のうえ→登録処理で複写ができます。
振替伝票で過去に入力した定額仕訳を、
別日付で繰り返し処理したい場合に非常に有効です。
【担当講師:澤口】