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2009年11月26日

【弥生カレッジ】2009年11月26日開催:弥生給与10平成21年度年末調整コース

【セミナー情報】

《開催日時》 2009年11月26日 14:30~16:30
 

《セミナー名》 弥生給与10 平成21年度年末調整コース
                              

 

【本日の感想】

弥生給与での年末調整処理で間違えがちなところは、
「控除対象配偶者」のチェックのON・OFFと再集計(再確定)の忘れです。
後は、従業員さんから回収していただいた書類を基に実数を入力していただきますのであまり間違えはないかなぁと思います。
細かい処理ではありますが、丁寧に行ってみてください。
年内の源泉徴収票の作成などが終了したら、来年の書類提出に向けての処理になります。それも終わりますと、年調年度を22年度にしていただくことになります。
このときの処理の手順はテキストの順番をもう一度確認していただき正しい順序で行ってください。

来年1月の書類提出までは忙しいと思いますが、年末調整は給与所得者の1年間の所得税を精算する為の大切な手続きです。
本日の内容をしっかり確認しながら処理を行ってください。

 

 

 【本日の一問一答】

《質問》

年末調整の処理年度を更新すると前年度の年末調整の資料は出せなくなりますか? 

《回答》

はい、出せなくなります。
年末調整の処理年度を更新した後に前年度の年末調整の資料を出力するには、
前年度データのバックアップファイルが必要になります。

年末調整の処理が全て終了したら、翌年(平成22年)の給与や賞与計算を行う前に年調処理を終了する必要がありますが、年調処理の終了時には、必ずデータのバックアップを行う必要があります。

「平成21年度年末調整」の処理を終了して「平成22年度」に更新した後に、
「平成21年度」の源泉徴収票や源泉徴収簿の資料の印刷や年末調整をやり直すには、
年末調整処理の終了時に作成したバックアップファイルが必要になります。
そのため、平成21年度の年末調整終了時に作成するバックアップファイルは、
通常時のバックアップファイルとは別に保管しておくことを強くお勧めいたします。

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