【セミナー情報】
《開催日時》 2009年10月19日 13:30~15:30 ・ 16:00~18:00
《セミナー名》 弥生給与09 導入設定コース・日常処理コース
【本日の感想】
導入設定コース・日常処理コース それぞれ1名ずつの参加でした。
また、弊社が弥生給与09で行う最後のセミナーとなりました。
来月はいよいよ年末調整セミナーの時期です。
弥生給与も「弥生給与10」の発売が決定しておりますが、
大きな機能追加はない様です。
本日行いました,弥生給与09の機能などは変わらないと思います。
弥生給与10になっても、本日の内容を参考に業務効率UPなっていただければ嬉しく思います。
【本日の一問一答】
《質問》
従業員の扶養親族等の人数が実際の扶養人数より多い
《回答》
弥生給与の従業員情報にある扶養人数は、実際の扶養親族の人数ではなく、
所得税を算出する上での「税額計算上の合計人数」を表示しています。
そのため扶養親族等の設定によっては、実際の人数より増えることがあります。
例えば、税計算上の扶養人数は、申告者本人が「障害者」「寡婦(夫)」「勤労学生」のいずれかに該当するごとに扶養人数が1人加算されます。
扶養者が「障害者」「同居特別障害者」に該当する場合にも、その該当毎に1人加算されます。
所得税を算出する上での「税額計算上の合計人数」を表示しています。
そのため扶養親族等の設定によっては、実際の人数より増えることがあります。
例えば、税計算上の扶養人数は、申告者本人が「障害者」「寡婦(夫)」「勤労学生」のいずれかに該当するごとに扶養人数が1人加算されます。
扶養者が「障害者」「同居特別障害者」に該当する場合にも、その該当毎に1人加算されます。
※扶養親族の設定を行う際に、扶養親族の生年月日を入力すると[区分]が自動表示されます。
ただし、生年月日が正しく登録されていても、
[年末調整]の[処理年度]が本年度でないと正しく判定されません。
※年齢が70歳以上に該当する扶養親族の初期値の表示は[老人]になります。
扶養親族が[老親等]の場合は[区分]を[老親等]に変更します。
[老人]と[老親等]は控除額異なるため入力時に注意が必要です。
※行追加をした場合[氏名]に入力していなくても税計算上の人数に含まれてしまいます。間違って空白行が追加されている場合は削除を行ってください。