【セミナー情報】
《開催日時》 2009年8月21日 10:15~12:15
《セミナー名》 弥生会計09法人向け-法人向け 日常処理1コース
【本日の感想】
本日参加の方は、担当者変更により、新たに弥生会計を使用することになった方でした。
大学の時に単位取得のために簿記3級を取得して以来会計に全く携わったことがなく不安を感じてみえました。
本日は日常処理のセミナーでしたが、参加者がお一人であったこともあり、基本に立ち返りながら進行をしました。
現在の弥生会計の設定状態の確認の仕方等もご案内致しましたので、使用しやすい設定に変更などをし、少しずつ弥生会計に慣れていっていただけると嬉しいです。
【本日の一問一答】
《質問》
弥生会計09はインストールしたのですが、データは弥生会計08です。
現在使用しているデータをそのまま弥生会計09で使用できますか?
《回答》
はいできます。
その際にはデータコンバートを行います。
『弥生会計(やよいの青色申告) 08』から『弥生会計(やよいの青色申告) 09』へ
データをコンバートする手順は以下となります。
≪手順≫
1.すべてのプログラムを終了します。
(『弥生会計(やよいの青色申告)』が起動しているとコンバートを実行できません)
2. 弥生会計を起動します。
3. クイックナビゲータの[スタート]タブ、または[導入]タブの[旧製品のデータを開く]をクリックし、
[次へ]をクリックします。
4.[製品の種類]画面が表示されます。
ここでは[弥生会計 08(やよいの青色申告 08)]を選択し、[次へ]をクリックします。
5. [ファイルの種類]画面が表示されます。
コンバートするファイルの種類を選択して[次へ]をクリックします。
6. コンバートするデータを選択します。
<手順5で[データファイル]を選択した場合>
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[データの選択]画面が表示されます。
コンバートする事業所データを一覧から選択して[次へ]をクリックします。 コンバートするデータが表示されない場合は[参照先]ボタンをクリックして、データが保存されているフォルダを選択します |
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<手順5で[バックアップファイル]を選択した場合>
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[バックアップファイルの選択]画面が表示されます。
[参照]ボタンをクリックし、コンバートするバックアップファイルを選択して[開く]ボタンをクリックします。 [ファイル名]にバックアップファイル名が表示されていることを確認し、[次へ]をクリックします。 |
7.[保存先の設定]画面が表示されます。
[保存場所]と[事業所データ名]を確認して[次へ]をクリックします。
保存場所を変更する場合は[参照]ボタンをクリックします。
8. [設定内容の確認]画面が表示されます。
設定内容を確認して[開始]ボタンをクリックします。
設定内容を変更する場合は、[戻る]をクリックして変更する項目の画面まで戻ります。
9. コンバートの完了画面が表示されたら、[終了]ボタンをクリックします。
※コンバート後のデータは『弥生会計(やよいの青色申告) 09』データとして新たに作成されます。
コンバート前のデータが消去されたり、内容が変更されたりすることはありません。
※分散入力用データは、『弥生会計09』に直接コンバートすることはできません。
次の手順でコンバートしてください。
1. 分散入力データを元データにすべて取り込みます。
2. 元データを『弥生会計09』にコンバートします。
3. コンバートしたデータで、分散入力用データを作成します。