【セミナー情報】
《開催日時》 2009年2月19日 13:30~15:30
《セミナー名》 弥生販売09 導入設定コース
【本日の感想】
弥生販売はたくさんの台帳があります。
日々の業務はこれらの台帳から内容を呼び出して使用をしますので、導入時は大変だと思いますが、
一つづつ丁寧に台帳を整えてみてください。
どうしても導入時の台帳登録が間に合わないという場合は、見積書や売上伝票入力の途中でも簡単に新規の得意先や商品を登録することができます(伝票画面から直接台帳登録画面を呼び出して登録)ので、伝票を入力しながら台帳を整えていくといった運用方法も可能です。
(台帳インポート機能を利用するとスムーズに行える場合もあります)
【本日の一問一答】
《質問》
取引先や商品ごとに価格を細かく設定したい
《回答》
取引先別や商品別に商品価格を設定するには、[商品価格表]を使用します。
[商品価格表]に登録された価格は、[商品台帳]に登録された価格より優先して伝票に適用されます。
[商品価格表]で単価を設定しなかった(0のまま)場合は、[商品台帳]に登録された価格が適用されます。
弥生販売の商品単価設定は、売上単価/仕入単価ともに「税抜き」「税込み」両方設定でき、
在庫管理を行わないサービスなども商品として登録可能です。
また、商品単価の複数設定や、得意先ごとにどの単価を使用するかの設定も行えます。
商品価格表では、得意先別商品別/仕入先別商品別での価格設定が可能なほか、個別の単価以外にも相手先に合わせた伝票印刷用の印刷コードの設定ができるので、さまざまな取引先や取引方法に柔軟に対応できます。