【セミナー情報】
《開催日時》 2008年11月26日 10:00~13:00 ・ 14:30~16:30
《セミナー名》 弥生給与09 平成20年度年末調整/バージョンアップコース【拡大コース&通常コース】
【本日の感想】
本日受講の方々は、毎年受講されいている方が多く、操作も早い方々が大勢みえました。皆さんはこれからが業務の大変な時期になると思います。
風邪など体調に留意して、頑張って乗り切ってくださることを願っています。来年1月の書類提出までは忙しいと思いますが、年末調整は給与所得者の1年間の所得税を精算する為の大切な手続きです。
本日の内容をしっかり確認しながら処理を行ってください。
【本日の一問一答】
《質問》
税務署配布の源泉徴収票・源泉徴収簿(官庁指定用紙)に印刷できますか?
《回答》
『弥生給与』では、
税務署配布の源泉徴収簿(官庁指定用紙)に印刷することが可能ですが、
源泉徴収票(電算用)への印刷には対応していません。
源泉徴収票が印刷できる用紙は以下の専用用紙、もしくは汎用用紙になります。
・弥生ページプリンタ用源泉徴収票
・弥生ドットプリンタ用源泉徴収票
・日本法令 MC-3
・日本法令 MC-3 A4判カット紙
・ヒサゴ OP386
・ヒサゴ OP938
源泉徴収票を汎用用紙に印刷する場合は、紙面いっぱいに印刷されるため、
印字領域が足りないプリンタでは印字がきれてしまいます。
専用用紙への印刷か縮小タイプ([A4単票(カラー・90%)]または[A4単票(モノクロ・90%)])を選択して印刷してください。
※必要印字領域:A4 横202.3mm 縦283.0mm
ご使用のプリンタの印字領域をご確認ください。
(印字領域の確認方法はプリンタのマニュアルをご参照いただくか、各プリンタメーカーへお問い合わせください。)
また、縮小タイプでの印刷は、源泉徴収票を提出する前に、受け取ってもらえるかどうかを所轄の税務署へご確認ください。
源泉徴収簿が印刷できる用紙は以下の専用用紙、もしくは汎用用紙になります。
・官庁指定用紙
・官庁指定用紙/年調部分のみ
・ヒサゴ GB1156
※年度によって官庁指定用紙のフォームが違います。
過去の源泉徴収簿を印刷する場合は、年度に併せたプログラムから印刷を実行してください(弥生給与09での印刷は平成20年・21年フォーム)。
また、[官庁指定用紙]に印刷ができるのは[給料・手当等][賞与等][年末調整]部分になります。
[扶養控除等の申告]や裏面の印刷はできません。