【セミナー情報】
《開催日時》 2008年09月17日 10:30~18:30
《セミナー名》弥生会計08インストラクター養成&試験対策講座
【本日の感想】
今開催の会計編は5名様のご参加で、全員当講座をはじめて受講される方でした。
出席者の方の中には会社の経費ではなく、個人として自ら受講料を負担された上で申込された方も何人かいらっしゃられました。
大半の方が資格試験も受験予定のようですので、是非良い結果に繋げて頂ければと思った次第です。
【本日の一問一答】
《質問》
会計の試験で出題される仕訳問題はどの程度の知識レベルが必要なものでしょうか?
《回答》
まず当講座の演習問題で出題されている内容を振替伝票にて貸借で処理できることをベースにして頂きたいと思います。
その上で多少の一般的な決算仕訳のパターンや、消費税のかかる費用取引とかからない取引なども
おさえておくとベストです。
仕訳問題としては日商でいうと簿記3級レベルです。
なおソフトメーカーの資格試験ですので、出題内容に基づき如何に求めている機能をスムーズに使用して正しい結果に導けるかどうかが合否の鍵となります。
よって本講義でお伝えしましたポイントとなる部分や注意点などをよく復習の上望んで頂ければと思います。
最後に、一番怖いのが出題内容の見落としによる処理誤りです。
配布される問題用紙にいくら書き込んでも問題はありません。
よって、1時間の実技試験を初めて受験する方にとって短い試験時間と感じるとは思いますが、試験開始後は、まずどのような出題内容なのかという点を全体的にチェックしてから処理をはじめる事もお奨め致します。
【担当講師:澤口】