【セミナー情報】
《開催日時》
2008年03月14日 13:30~15:30 ・ 16:00~18:00
《セミナー名》
弥生販売08プロフェッショナル導入設定セミナー
弥生販売08プロフェッショナル日常処理セミナー
【本日の感想】
今回は導入設定セミナー・日常設定セミナーと続けて受講された方も多数見えました。 4時間強という長丁場になりました。お疲れ様でした。 既に弥生販売を使用していた方も、「こんな機能も持っていたのね~」という発見もあったようで嬉しく思います。 これから使用される方々も今回のセミナーでの内容を基本とし自社にあわせた使用方法を駆使していただけると良いなぁと思います。
【本日の一問一答】
《質問》
自社で編集・作成したレイアウトデータは会社データのバックアップに保存されますか?
《回答》
残念ながら、会社データと一緒にバックアップは保存されていません。
『弥生販売』の帳票レイアウタで作成したレイアウトデータは、会社データとは別にバックアップを行う必要があります。
レイアウトデータのバックアップファイルを保存し、他のコンピュータで復元すると帳票データを移動できます。
以下に、レイアウトデータの保存手順、保存データの復元手順を説明します。
【レイアウトデータの保存】
1.Windowsの[スタート]ボタンをクリックして、[すべてのプログラム(プログラム)]-[弥生シリーズ]-[弥生販売 08]-[帳票レイアウタ]をクリックします。
※帳票の書式選択画面が表示されたら[キャンセル]ボタンをクリックしてください。
2.メニューバーの[ファイル]-[バックアップ]をクリックします。
3.[レイアウトバックアップファイルの指定]画面が表示されたら、[保存する場所]にフロッピーディスクやMOを指定します。
4.[保存]ボタンをクリックします。
5.バックアップが完了すると確認メッセージが表示されるので[OK]をクリックします。
※※注意※※バックアップではビットマップは保存されません。レイアウタにビットマップを配置している場合はビットマップファイルを別途保存してください。
【レイアウトバックアップファイルの復元】
1.Windowsの[スタート]ボタンをクリックして、[すべてのプログラム(プログラム)]-[弥生シリーズ]-[弥生販売 08]-[帳票レイアウタ]をクリックします。
※帳票の書式選択画面が表示されたら[キャンセル]ボタンをクリックしてください。
2.メニューバーの[ファイル]-[バックアップファイルの復元]をクリックします。
「バックアップデータの復元を開始すると現在弥生販売に登録されているユーザ帳票は消去されます」の確認メッセージが表示されます。
復元を行うマシンでレイアウトを作成していない場合や、既に帳票のエクスポートが完了している場合は[はい]をクリックします。
※※注意※※復元を実行するマシンで帳票を作成している場合は、作成した帳票のエクスポートを先に行わないとレイアウトデータを復元することによって帳票がすべて上書きされてしまい、復元するマシンで作成した帳票が消えてしまいます。
帳票のエクスポートが完了していない場合は[いいえ]を選択し、復元するマシンで作成した帳票データをエクスポートしてから、レイアウトバックアップファイルを復元してください。
エクスポートした帳票は、レイアウトバックアップファイルを復元後にインポートで取込みます。
3.[レイアウトバックアップファイルの指定]画面が表示されます。
[保存する場所]で帳票レイアウタのバックアップを保存したフロッピーディスクを指定し、表示されている[バックアップファイル]を選択して[開く]をクリックします。
4.バックアップ復元が完了すると確認メッセージが表示されます。[OK]をクリックします。
5.メニューバーの[ファイル]-[開く]で作成した帳票がすべて登録されてるかを確認します。
6.ビットマップの配置が必要な帳票を選択し、別途保存したビットマップを配置します。
※ビットマップの配置を行う必要がない場合は、手順5.で作業は終了です。
【担当講師:
竹平
】