【セミナー情報】
《開催日時》
2008年01月23日 10:15~12:15
《セミナー名》
弥生給与08 日常処理セミナー
【本日の感想】
本日から08バージョンでのセミナーとなります。 参加者の方は、現在はAccessにて管理をされているが、会計士さんの移行で会計ソフトへデータを読み込める弥生給与を使用していきたいとの事でした。 導入部分は別の方がセミナーを受講したとのことです。 参加者がお一人だったため、多少導入部分に立ち返りながら説明をいたしました。 弥生給与は導入設定の部分がとても大切なことも体感してお帰りいただけました。
【本日の一問一答】
《質問》
給与明細書の所定就労日や所定労働時間が正しく表示されない。
《回答》
給与明細書の明細項目[所定就労日]と[所定就労時間]には、給与カレンダーから計算された日数と時間数が表示されます。
弥生の給与計算ソフトの初期値では、[給与カレンダー]に休日の設定は行われていません。カレンダーの設定を行っていない場合には、1ヶ月の暦数が給与明細書の[所定就労日]に表示されます。
以下、[給与カレンダー]で「休日」を一括にて設定をする手順です。
1.メニューバーの[設定]-[給与カレンダー]で[一括]ボタンをクリックします。
2.「休日」を設定します。
3.給与の対象期間(1ヶ月の締切日から締切日)までの暦日日数から休日設定を行った日数が引かれ、[所定就労日]に反映されます。
4.[勤務日]ボタンをクリックし、1日の[労働時間]を入力します。
[1か月所定労働時間]=[所定就労日]×[労働時間]で計算されます。
5.クイックナビゲータの[導入]タブから[給与規定]をクリックし、[計算]ボタンをクリックすると[所定労働日数][所定労働時間]を確認できます。
6. [一般]タブを表示します。
7.クイックナビゲータの[給与支払]タブから[明細入力 明細書の印刷]をクリックし、[所定就労日][所定労働時間]が正しく表示されているか確認します。
【担当講師:
竹平
】