【セミナー情報】
《開催日時》 2007年12月06日 16:30~18:30
《セミナー名》 弥生人事給与08平成19年度年末調整セミナー
【本日の感想】
こちらの人事給与の年末調整セミナーはマンツーマンにて行っているセミナーです。 本日参加の方は、弥生給与から人事給与07へ、そして今回人事給与08へアップグレードされた方でした。弥生の給与ソフトの操作に習熟しておられ、また給与計算・年末調整に関する事前知識を十分にお持ちの方でしたので、セミナーの進行は早く、予定した内容が終了してから、個別の質問を受け付けました。従業員情報の一覧のみでは自社が求める資料が作成できず、Excelへエクスポートをしデータを編集してお使いとのことで、Excelへエクスポートした後の形式のお話もさせていただきました。 このようなことができる点は、マンツーマンセミナーの利点だと思います。
【本日の一問一答】
《質問》
年末調整明細入力で転記を行った後、再集計を行い年調年税額が変更になった場合、前回精算分と今回精算分のの両方に金額が入りますが、再転記を行ったときに給与明細に転記される金額はどうなるのでしょうか?
《回答》
[前回精算分]には、年末調整年度内に既に差引超過(不足)額(既に転記が終了している金額)の処理が終了している金額(既に転記が終了している金額)が表示されます。
[今回精算分]には、年末調整年度内にまだ差引超過(不足)額の処理が終了していない金額(転記が必要な金額)が表示されます。
給与年調・賞与年調の場合は、転記を行うことで[今回精算分]の金額が最新の給与(賞与)明細に転記されます。その際の金額は、[前回精算分]と[今回精算分]が加算された、正しい年調年税額となります。
【担当講師:竹平】