【セミナー情報】
《開催日時》 2007年9月19日 13:30~15:30
《セミナー名》 弥生販売07 導入設定セミナー
【本日の感想】
台帳間のつながりは理解できたでしょうか。
導入時は台帳設定が大切になってきます。それぞれのつながりを把握した上で自社に必要な台帳は日常取引に入る前に設定をしておきましょう
【本日の一問一答】
《質問》
金額や数量で小数点以下が発生場合の端数の処理はどこで設定するのですか?
《回答》
端数処理の方法は、「金額」・「単価」・「消費税」・「数量」のいずれの処理方法の設定を行いたいのかによって異なります。どの設定を行うにはどこで行えばよいのかをきちんと押さえておきましょう。
それぞれどこで設定を行うかは以下となります。
「金額」は伝票の明細金額ならば得意先/仕入先台帳の[金額端数処理]の設定
「単価」は伝票作成時に単価の税抜/税込を自動計算する場合に生じた端数は端数処理を行う基準の桁数を[基本情報]ダイアログの[単価小数点以下]、端数処理の方法を[基本情報]ダイアログの[単価等の内外変換時端数処理]以下の設定
生産伝票(「受入単価」、「払出単価」) ・入出庫明細表(「平均単価」) で単価の端数が生じた場合は[基本情報]ダイアログの[基本端数処理]の設定
「消費税」は得意先/仕入先台帳の[税端数処理]の設定
「数量」は[基本情報]ダイアログの[基本端数処理]の設定
【担当講師:竹平】