【セミナー情報】
《開催日時》
2007年5月23日 10:15~12:15
《セミナー名》
弥生給与07 日常処理セミナー
【本日の感想】
給与支払処理・賞与支払処理を実際にデータを使用しながら行いました。
従業員の方々の勤怠など明細入力をしたら、ロックをかけていくことなど実際に会社に戻られてからも実践できる内容であったと思います。
基本的な操作手順を把握していただいた後は、実践で効率よく入力をすることを身につけていただければ良いなぁと思います。
【本日の一問一答】
《質問》
弥生給与で計算された残業手当の金額が手計算したときの金額と合わないのですが、どうしてでしょうか?
《回答》
残業手当の計算結果が手計算で求めた結果と異なる場合には、以下の設定内容を確認します。
(1) [給与規定]の[所定労働時間]の設定
(2) [計算単価]の[割増基礎単価]の設定と端数処理
(3) [明細項目]の[計算式]の設定と端数処理
(4) [明細入力<個人別>]の時間の入力方法(10進法と60進法)
特に、(2)の[計算単価]は初期値のまま使用していると、計算の基礎となる単価が実際(手計算したときの)ものと異なっていることが多々あります。
[計算単価]が自社のものと合致しているかどうか、給与計算に入る前に確認をしてください。
【担当講師: 竹平 】